はじめに健診の予約問合せを行っていただきます。
問合せ方法は、左側に掲載されているナビダイヤルの方にお電話頂くか、「健診Web予約」に設置されているメールフォームより承っております。
メールフォームからの予約問合せは、「予約」ではなく「問合せ」を行うためのものです。
健診予約申込をされる方は、後日、担当者より予約確定のためのお電話をさせていただき、その上で、予約確定となります。(ただし休診日を除く)
こちらから直接ご連絡した上で、予約完了となりますのでご注意下さい。
受診日のタイムスケジュールはコース、オプション検査の有無によって異なっておりますが、
例として下記のような流れとなります。
血液検査で貧血や生活習慣病がないか、肝機能や腎機能の状態などたくさんの情報を知ることができます。
血液検査は食事の影響を受けるものもあります。検査前日からの食事の注意事項をお守り下さい。
身長・体重を測定します。肥満は生活習慣病につながる大きな要因です。また、メタボリックシンドロームの目安であるウエスト径(へそ周り)も測定します。
ペースメーカー、リブレを装着している方は使用できません。
測定時に靴下はお外し下さい。
事前に記入してもらった健康調査票をもとに、健康状態や日常生活の状況について確認します。
検査に際しての疑問点や要望などもお伝え下さい。
肺炎・肺結核・肺がんなどの呼吸器疾患の有無と、その程度を知ることができます。また、心臓の大きさと形がわかります。
ネックレスや腕時計などは外されて下さい。
おなかに超音波をあて、主に肝臓・胆のう・腎臓・膵臓・脾臓・膀胱などの臓器を調べる検査です。
脂肪肝・胆石・腎結石などの良性疾患はもとより、肝癌・胆のう癌・腎癌・膵癌・膀胱癌などの悪性腫瘍の発見にも有効です。
前日からの食事の注意事項をお守り下さい。
肺の大きさ(吐いた息の総量)、換気力(吐く息の速さ)を測定します。気管支喘息や肺気腫などの早期発見が可能です。
新型コロナウイルス感染症の感染リスクを考慮して一時中止になることもございます。
眼底の写真を撮影して、糖尿病・高血圧・動脈硬化などによる眼底の変化を調べます。
眼圧検査では、緑内障の可能性がないか調べます。
コンタクトレンズを使用の方は事前にお外し下さい。
●胃レントゲン検査
胃部X線検査では、バリウムを口から飲んで、胃・食道・十二指腸の表面にバリウムが薄く付着することにより、レントゲン写真で表面の状態がわかります。炎症・潰瘍・がんなどの有無を調べます。
胃の検査は選択制です。予約時にご希望をお申し出下さい。
●胃カメラ検査
胃カメラ検査では、口または鼻から小型カメラのついた管を挿入して、胃・食道・十二指腸まで観察します。また、疑わしい組織を採取して良悪性を調べます。
前日からの食事の注意事項をお守り下さい。
裸眼視力、めがねやコンタクトレンズでの矯正視力を測ります。
0.7以上なら日常生活に支障はないといわれています。
通常お使いのメガネ・コンタクトレンズをご持参下さい。
耳の病気・騒音・加齢などによっておこる聴力の低下を調べます。
心電図の波形によって、心臓の拍動のリズムの異常や心筋梗塞・狭心症・心肥大等の心臓の異常や状態を調べます。
聴診や視診後、血液検査の説明や胸のレントゲン写真や腹部エコーの結果説明をおこないます。
また精密検査の必要な方には紹介状を発行します。
医師の指示にもとづいて偏った食生活や飲酒習慣、日常生活などの注意点について適切なアドバイスを行います。
3週間をめどに検査結果表が届きます。
今後の健康管理にお役立てください。